【J1リーグ20節】鹿島 VS 鳥栖(2019.7.20)

鹿島 2-1 鳥栖

 

■得点者

20分 レアンドロ(鹿)

26分 金崎(鳥)

35分 白崎(鹿)

 

■寸評

スンテ・レオ・聖真の三人が体調不良で欠場。その影響もあってか最下位の鳥栖相手に僅差の勝利となった。

とはいえ、試合内容は決して悪くは感じない。決定的なシーンはそれなりに作ったし、レオの代わりにボランチに入った名古も持ち味を見せていた。欲を言えばあと1~2点取って完勝できればよかった。

 

失点に関しては誤診だなんだと騒ぐ方が馬鹿らしい。

オフサイドの位置に相手選手はいたので旗は上がったが、主審はプレイに関与していないと判断してゴールを認めた、それだけだ。

プレイに関与しているか否かは主審の判断だし、もし相手選手に当たってゴールしていたとなれば見落としで誤診だがVARがなければどちらとも言えない微妙な範囲だ。

それよりもムウだったらあの位置からでもシュートを打ってくると予測してブロックに行っていないディフェンスが問題だ。

ギリギリのジャッジになる前に危険の芽を摘んで行くのが鹿島の守備でなければならない。

いつぞやの山形をシュート0で抑えた試合が理想なのだ。