【コパ・アメリカGL第1節】 日本 VS チリ
日本 0-4 チリ
■得点者
41分:エリック プルガル
54分:エドゥアルド バルガス
82分:アレクシス サンチェス
83分:エドゥアルド バルガス
最近は日本代表戦にはあんまり関心はないのですが、今回は鹿島ゆかりの選手が4人も出場したので楽しめました。
■寸評
植田:久しぶりの代表。失点に直接絡むシーンはなかった(1失点目は植田が問題なのか?)が、ディフェンスリーダーを期待されていたのにも関わらず4失点は責められてもしょうがない。
柴崎:攻守に奮闘。危険なゾーンをカバーし得点の香りがするパスを何本も通す、まさに大黒柱。ゲームキャプテンとして終盤チームをもっと鼓舞してほしかった。
上田:あれだけ決定機を外したので低評価と批判は避けられない。ただ、上田だからこそあれだけ決定機を生み出せたのだと信じたい。
安部:途中出場ながら見せ場を何回かつくる。最近の鹿島の試合よりイキイキとプレーしたような・・・。久保くんさんと安部・上田・柴崎の絡みで何か起こりそうな予感! あとセットプレー蹴れるんだっけ?
次節は恐らくメンバーを大幅に入れ替えてくるのではないかと思いますが、引き続き鹿島組には頑張ってもらいたいですね。
ジャッジリプレイ
DAZNの「Jリーグジャッジ リプレイ」のSNSの反応を見ていつも思うことは、偉そうに語ってるくせにルールもまとも把握してないやつがなんと多いことか。
そのくせ自分の無知を自覚できずに選手批判、審判批判を繰り返すのだからたちが悪い。
また「ジャッジリプレイ」は判定の正誤を決めるのではなく「なぜそのようなジャッジに至ったのか」を検証する番組であるということが理解できていない人も多い。
とうぜん誤審と指摘されるジャッジもあるだろうが、その場面や過程を詳細に分析することで我々視聴者がルールへの理解を深めていくことが目的だと気付かないのだろうか。
「ジャッジリプレイはJリーグが審判擁護のための番組だ」とか言い出す人は、スポーツ・・・特にコンタクトが多く発生する競技の場合は白か黒ですべてを判定するのが極めて難しいということがわかんないんだろうね。運動やったことない人なのかな。
あとご自身が1級審判員資格を持っているとかなら話は別ですが「ジャッジリプレイ見たけど納得いかない」とかSNSに書いちゃう人は多分一生納得いかないので、サッカー観るのやめた方がいいんじゃないかな。
【15節】鹿島 VS セレッソ大阪 (2019.6.14)
鹿島 2-0 セレッソ大阪
■得点者
50分:セルジーニョ(鹿島)
72分:白崎(鹿島)
■感想
とりあえずひどい前半でしたね。
プレスがはまらず簡単にセンタリングを上げられ、シュートを打たれる展開。
後半にちゃんと修正できたのは素晴らしいですが、前半に1点決められていたらどうなるかわからなかった。
激しくはいってると思うのだが、プレスをスカされて突破されるケースがこれまでの試合でも何度となく見られる。守備の連動性の問題ということなのか・・・とにかく改善が必要。
名古くんに関しては良いプレーと微妙なプレーが半々といった感じ。もう少し守備で貢献できるようになれば出番が増えそう。プレーメーカー的な選手が今はいないのでぜひオプションの一つになってほしい。
でもなんだかんだで3位浮上。
これからですよ!
空母いぶき
おすすめ度:★☆☆☆☆
《ネタバレなし》
原作は既読だったのですが、完結していない物語をしかも実在の国家が登場するストーリーをどう料理するのかを確認したくて観に行きました。
いろいろツッコミたい部分はあるのですが、簡潔にまとめると以下の通り。
・CGがちゃちい
・戦闘シーンのリアリティと臨場感がない
・コンビニのシーンっているのか?
・オチは納得もできなければ感動もしない
私は原作原理主義者ではないので、上手な改変であれば受け入れるほうなんですが、本作は正直に言って原作の良さを見事に殺した仕上がりでした。
福井晴敏さんや伊藤和典さんといった素晴らしいクリエイターが関わっていてもこうなってしまうのか・・・。
あ、秋津二佐役の西島秀俊はすごく役にマッチしていて良かったです。
そこの加点で星1つですかね~。